多くの外国籍の方から、中国訪問ビザ申請時にPUまたはTE招待状の提出を求められるケースについてのご質問を頂いております。本稿では、これら2種類の招待状の違いと申請手順を詳細に解説します。
PU/TE招待状とは
中国への入国に必要な、中国外務弁公室が審査・発行する招待状です。申請は外国人自身ではなく、必ず中国国内の招待機関(企業・団体等)が所在地の主管外事弁公室に対して行う必要があります。
PU招待状
主に商取引・就労等の公式活動に適用され、対応するビザは商用Mビザまたは就労Zビザです。特に過去5年間に中国を訪問したことがない方に多く適用されます。
TE招待状
学術交流・訪問・文化活動・短期研修など非商用目的の訪問に使用され、訪問Fビザの申請に対応します。過去5年間に中国を訪問した経験がある方に多く適用されます。
共通申請条件
中国側の関係機関または個人が発行する招待状は、以下の内容を含む必要があります:
申請書類
招待主体による保証書
招待機関の資格証明書
関連事情説明書および受け入れ先との業務関係証明
招待機関発行のシステム外招待状
パスポートの身分情報ページ写し、過去の中国入国記録がある場合はビザ記録写し(リスト順)
中国滞在スケジュール(訪問目的、入出国日程、訪問地、招待機関との関係性、費用負担元等)
本制度は中国政府の外国人入国管理政策に基づくもので、最新情報は領事館公式サイトで確認ください。