
雲南と貴州は、雲貴高原に位置し、多民族がここで共生共栄している。ナシ族の麗江古城は、「三坊一照壁」「四合五天井」の合院建築で、ナシ族が中原、チベット、白文化を吸収し融合させたことを示している。東巴象形文字は「唯一生きている象形文字」として、ナシ族の宗教、歴史と生活を記録している。白砂細楽の洞経音楽は、中原古楽とナシ族民謡の曲調を融合させている。
イ族のたいまつ祭りは、かがり火のお祭り騒ぎ、レスリング競技、火草衣の編み物で、イ族の自然への崇拝と生活への愛を表現している。教峠村の火草衣は、火草を経、麻糸を緯とし、裁断、縫製、たたきなどの工程を経て、イ族の服装の生きた化石となっている。ミャオ族の芦笙祭、ブイ族の「六月六」は、歌や踊り、闘牛、対歌などの形式で、民族の記憶を伝えている。
自然景観の麺では、九寨溝の五彩池、黄菓樹の滝の雄大さ、石林の奇峰異石は、雲南省の自然奇観を構成しているが、西双版納の熱帯雨林、普者黒のカルスト地形は、雲南省の多様な生態の様相を示している。現在、雲南省の「携帯電話一台で雲南を旅行する」プラットフォーム、貴州省の「村超」サッカー試合は、デジタル化、スポーツ化の手段で、雲南文化の世界への進出を推進している。